これぞ隠れ家レストラン「burger bar new york (バーガー バー ニューヨーク)」|クラシックアメリカンの絶品ハンバーガー
- 2020.05.19
- シンガポールのレストラン|Singapore Restaurant

ダウンタウンのお洒落なレストランやバーが密集するエリアの、AmoyストリートとClubストリートの間の小道にある、クラシックアメリカンハンバーガーの名店「burger bar new york (バーガー バー ニューヨーク)」。
ニューヨーカーを虜にしたこだわりハンバーガーが食べれるとの噂を聞きつけて、会社の同僚達とランチに訪問してみました。
これがお店の門構え。
店名もなければ、入り口の表記もない。。。ただ理解できるのはおなじみのハンバーガーのサイン。
一応WELCOMEとドアにあるけど、中の様子は全く分からず、扉を開くのに躊躇してしまう。
なかに入るとさらに怪しいレッドカーテンと、子供が落書きしたような”こっちだよ⇒”という看板。
実際には中はこんなに暗くて、照明はハンバーガーのネオンライトのみ。。。。
ナイトクラブかぼったくりバーに入り間違えたのだと思う位、怪しい雰囲気。
でもご安心を。5m位暗闇を歩いてレッドカーテンを開けると、なんともカジュアルなハンバーガー屋さんが登場。
アメリカ人なのかオーストラリア人なのか、やはりハンバーガー文化の白人率は高い。
壁一面にはお客の落書きがぎっしり。テーブルにペンが転がっているので、自分たちも描いちゃいました!
中はそんなに広くなく、ボックス席が7-8ヶ所とスタンディングテーブル1ヶ所、それに奥にバーカウンターあり、こじんまりしたアメリカのダイナーみたいな雰囲気。ただ窓が一つもないので、やはりちょっとムーディーな感じ。
店内で食べても、テイクアウトにしてもこんな可愛らしい紙袋に入ってサーブされます。
(訪問当時は「burger joint new york」という店名でした)
メニューは『ハンバーガー』と『フライドポテト』それと『ドリンク』の単品のみ。
しかし『ハンバーガー』はトッピングセレクトが可能で、またハンバーガーはパティの焼き加減が選べます。
キャッシャーで注文と会計を済ませてから焼きはじめるため、出てくるまで結構時間が掛かります。
でもやはり焼き立ては美味い!肉汁したるジューシーなハンバーガーはシンガポールではなかなか食べれない。(あまり美味しそうな写真が取れずスイマセン。。。)
シンプルなバンズにこだわりの肉を使ったパテを挟んだ正統派ハンバーガーは、まさにアメリカンクラシック。
クラフトビールの種類(18種)はかなり豊富で、ヨーロッパ系もたくさんあり、隣の白人さんたちは昼間っからビールランチしてました(笑)。いつか夜に再訪してみます。
ただ、シンガポールの宿命なのか、こういったお店は本当に値段が高い。
『ハンバーガー』『フライドポテト』『ドリンク』の定番チョイスでトータルS$28くらいだった覚えがあります。。。。
ダウンタウンエリアのTelok Ayer駅の直ぐ裏の好立地でアクセスも良く、また味は確かなので、話のネタに一度行ってみるのも一興です。
burger bar new york
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- OPENING HOURS:
- Mon-Wed: 11:30-21:00
Thu-Sat: 11:30-22:00
- Sun: 11:30-20:00
- HP:
- https://www.burgerbarnewyork.com/
- NEAREST MRT:
- Telok Ayer (Downtown Line)
- ADDRESS:
- 115 Amoy Street #01-03, Singapore 069935
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