ビーチとマングローブ林が楽しめる、のどかな公園『パシリスパーク』
- 2020.05.23
- シンガポールの公園・島|Singapore Park・Island

シンガポールの北東部の海沿いにある『パシリスパーク(Pasir Ris Park)』に行ってみました。
地下鉄、イーストウェストライン(緑ライン)の終点【パシリス駅】から徒歩5分。
タクシーなら中心エリアより30分程度。
チャンギ空港の北西に位置していて晴れた日には離発着の飛行機が良く見えるそうです。
公園訪問直前にHPで予習をしたところ、結構色々と見どころ・遊び場がありファミリーに人気らしい。
ビーチ
バードウォッチング
マングローブの森
レンタルサイクリング
レンタルローラーブレード
ポニーの乗馬体験
シンガポールでも有数の大きさの子供用遊具
BBQコーナー
ちなみにこの公園の名前の”パシリス”とはマレー語で”帆の端のビーチ”を意味する。つまり細長いビーチの公園ということだろうか。。。
公園に入るといきなり、どでかいカメラを構えた年配の方々がバードウォッチングをしていました。
そして次はマングローブの森、通称「マングローブウォーク」。
この森は6ヘクタールの大きさで、ところどころ沼地になっていますが、写真のようにボードウォークなので、安心して歩けます。
このマングローブには鳥はもちろんの事、鳥たちの餌となる、小さなカニや子魚、昆虫、蝶など沢山いるらしいです。
マングローブの森を抜けると緑一面の芝生が広がり、一気に海からの塩の臭いがし始めます。
芝生の大草原を越えると海が見えます。
写真だと曇っているようですが(写真下手ですいません。。。)、晴天で午後一の1番熱い時間だったからか、ほとんど人が居ませんでした。逆に貸し切り状態でテンションが上がります。
海の奥に見えるのは、シンガポール最後の秘境『ウビン島』です。
ようやく『パシリスパーク(Pasir Ris Park)』の名前の由来である、”帆の端のビーチ”に到着。
よくよく考えると、どのビーチも細長い形をしている気がするけれども。。。。
波がほとんど無く、とっても穏やかなビーチ。
マレー半島とシンガポール島の狭間なので波が無い故に、海水はあまり綺麗とは言えず(まあシンガポールのビーチにあまり期待はいてはいけません!)、泳いでる人は皆無でした。というより、このビーチには自分以外に釣り人が2人の計3人しか居ませんでした(笑)
ビーチ沿いを端から端まで(1kmくらい)歩き、ランチタイム。
公園の場外みたいな所で中華料理屋を発見したので、好物の「Crispy Fried Noodle (かた焼きそば)」を注文。
これがまた絶品。そして冷たいコーラが乾いた喉を潤してくれました。
写真撮り忘れましたが、帰り際にポニーの乗馬場があり、子供達と短足ポニーが戯れる姿を見てほっこりしながら公園を後にしました。
公園 x ビーチ x マングローブの森 の自然のトリプルコンボ
だけでなく、
バードウォッチングやレンタルサイクル・ローラーブレード、さらにポニー乗馬等などのアクティビティも充実している公園は、シンガポールと言えどなかなかないのではないしょうか。
『パシリスパーク(Pasir Ris Park)』を、かなり穴場の公園と認定しました!
Pasir Ris Park
- OPENING HOURS:
- 24H
- HP:
- https://www.nparks.gov.sg/gardens-parks-and-nature/parks-and-nature-reserves/pasir-ris-park
- NEAREST MRT:
- Pasir Ris (East West Line)
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- ADDRESS:
- Pasir Ris Park, Singapore
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